日本ともゆかりの深いフレデリクスボー城をご紹介します その3

日本ともゆかりの深いフレデリクスボー城をご紹介します その3

 

コペンハーゲンの北部、北シェラン島には、昔王家の狩猟城だった森や、王家の方々や貴族の方々が狩猟ツアーの途中で立ち寄ったお城が沢山あります。

 

このフレデリクスボー城は、1500年代後半に、フレデリック2世という王様によって建築され、1600年代初めにその息子のクリスチャン4世が、オランダ・ルネッサンス様式の美しい現在の形に建てあげました。その為、お城の名前がフレデリックの館を意味するフレデリクスボー城となっています。

 

1800年代には火災に見舞われましたが、デンマークを代表するビールのカールスバーグの創始者が、このお城を王家の歴史を伝える、国民の為の博物館として活用することを提案し、当時の姿を伝えるべく再建されました。

 

デンマーク王家と友好的な関係を築いて下さった主に王家の方に送られる象勲章を授与された方の紋章を盾の形にかたどったパネルが、このフレデリクスボー城の教会には、掲げられています。日本の天皇陛下や、常陸宮様、三笠宮様などの天皇家の方々の紋章も、このフレデリクスボ-城の教会では見られ、日本ともゆかりの深い教会です。

 

日本の天皇陛下と皇后陛下が欧州をご訪問された際には、デンマークのマルグレーテ2世君主が8回も晩さん会などにご招待されたそうで、その手厚いおもてなしの心に感激された天皇皇后両陛下が返礼の晩さん会を開きたいとご希望され、このフレデリクスボー城で返礼の晩さん会が催されたのだそうです。

 

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