デンマークより、2020年年末のご挨拶を申し上げます!

2020年はコロナ感染拡大で世界中が大きな変化を余儀なくされましたが、皆様お元気でいらっしゃいましたでしょうか?
学会でデンマークを訪れて下さいました医療従事者の皆様は、コロナによる対応で大変な日々をお過ごしになられたことと拝察申し上げます。

デンマークは現在第3波の感染が20代の若者を中心に拡大し、12月9日から部分的ロックダウンに入っておりますが、お蔭様で家族ともども元気にしております。

例年私と子供は日本に帰省していたのですが、今年は万が一のことを鑑み、帰省を諦めてデンマークにおります。
例年でしたら、日本の美味しい海の幸や(私の父は宮城県出身で、いつも三陸の海産物店さんからホタテやほやを取り寄せてもらっていました。)、手のひら位大きいのに100円のシュークリームや、アイパッドで注文!の回転寿司に、子供達と共にびっくりワクワクしている頃なので残念ですが、来年コロナのことを心配せずに帰省できる日まで、お預けとすることにしました。

デンマークには日本の大都市のような豪華なクリスマスイルミネーションはありませんが、今各家々がライトアップしているので、16時を過ぎて真っ暗になると、生活圏内の住宅地全体が遊園地のように沢山の白い小さな光に彩られ、とても綺麗です。

クリスマス前には親しい友達とエーブレスキウアーというタコ焼き型のパンケーキに粉砂糖とジャムをつけて、スパイスとアーモンドを入れた甘いホットワインを飲みます。

クリスマスイブの夕食には、カモか豚のローストと、ゆでたジャガイモ、赤キャベツの甘酢ソテーを家族で食べ、クリスマスのランチには、多くの皆様がデンマークでお召し上がりになられた黒パンのオープンサンドイッチを食べながら、ジャガイモの蒸留酒スナップスで乾杯します。デンマーク人が心待ちにしている1年の最大イベントです。

今年はコロナに世界の話題がさらわれてしまった感もありますが、同時に、コロナで浮き彫りになった、社会の多様性や人権とLGBT、ワークライフバランス、リモートワークと成果主義、行政サービスのデジタル化、など、デンマークが得意としてきた事柄に焦点が当たってきていることも感じます。

来年はコロナが収束して、日本でオリンピックが開催されますよう、そしてまた皆様に安心してデンマークにいらしていただけるようになりますよう、心より祈念しております。どうか皆様、お体を大切になさってください。

また来年も、デンマークからお手伝いさせていただけることがございましたら、思い出していただければ誠に幸いです。

皆様、よいお年をお迎えください。
2020年12月デンマークより、皆様に感謝を込めて

デンマーク公認ガイド・通訳・コーディネーター

ウィンザー庸子

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