デンマークのスマートシティー

北欧デンマーク通信

デンマークの教育や生活、働き方、制度やデンマーク人の考え方について

こんにちは!デンマーク公認ライセンスガイド・通訳・コーディネーターのウィンザー庸子です。

北欧デンマークで私が見聞きすること、感じることをお話しています。

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デンマークの人口は約580万人で、これは兵庫県の人口規模とほぼ同じとなっています。ちなみに、コペンハーゲン市の人口は市内が約65万人、市外の住宅地なども入れたコペンハーゲン圏では約130万人で、これは神戸市の人口規模に匹敵します。国土の大きさは九州くらいです。

我が家には、デンマーク人の主人、デンマーク人でもあり日本人でもある、中学校1年生と、4年生の男子2人と、1歳のちょうどお誕生日の日から保育園に入った3歳の女子1人と、日本人の私がいます。

そこで私たちがデンマークで生活する中で感じる、デンマークの教育や、仕事や、生活や制度、デンマーク人の考え方について、お話したいと思います。

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デンマークのスマートシティー

デンマークの首都コペンハーゲンは、ニューヨークで治安が悪くて誰も近づけなかったブロードウェーを人々が集い滞在する地域に再開発をした、デンマーク人の建築家ヤン・ゲール氏が提唱する、「人間中心の街づくり」を、ヤン・ゲール氏のアドバイスの下に実現した町です。

コペンハーゲンの目抜き通りのストロイエ通りは、もともとは車道だったのを、1960年代に、常時歩行者天国としたのですが、当時は、商店主さん達が、車が入れなくなったら、お客さんが来なくなってしまうと反対したのだそうです。しかし、車で以前に来ていたお客さんは用事が済むとまた車に乗ってどこかに行ってしまったのが、車を締め出してみたら、人々が町に滞在するようになって、お客さんが却って増えたのだそうです。

一方、デンマークでは、70年代にオイルショックを経験しました。

その当時は、エネルギー源の90%以上を中東からの石油に頼っている国のトップが、デンマークと日本でした。

短期的には日曜日を自動車が走ってはいけない日に定めたりし、同時に、長期的には、石油に頼らない持続可能なエネルギー源の模索を始めたのでした。

デンマークでは、特に冬期あまり日が差しません。日本の日本海側も同様の気候だと、新潟県や石川県からいらしたお客様に伺ったのですが、冬のデンマークは、灰色のどんよりとした日が数か月も続きます。従って、日本ではかなり有効な太陽光発電があまり活用できません。

また、山がないパンケーキのような国と言われている平地の国デンマークでは、高低差がないので、日本やノルウェーのような水力発電もできません。

その代わり、デンマークはとても風が強く、冬は背筋が凍るような風が吹きますので、風力発電に適しています。

デンマークでは、陸上風力発電だけでなく、洋上風力発電が盛んで、日本では今後洋上風力発電を建設していくということで、日本からデンマークに、今、ご視察や、撮影など、企業の方、省庁や地上自治体や政治家の方などから、いろいろなお引き合いがあります。

飛行機でデンマークのカストラップ空港に帰る際には、上空からデンマークとスウェーデンの海峡に、一列に規則正しく並ぶ、洋上風力発電パークのタービンが見られます。

デンマークやコペンハーゲンも、持続可能なエネルギーの開発に力を入れていることが売りの一つなので、PRビデオには、必ずこの洋上風力発電が登場します。

国土の60%が農地のデンマークでは、収穫時に副産物として出る麦わらや、家畜の排せつ物などを使って、バイオマスやバイオガスも盛んに行っています。

ごみの焼却で出た熱でお湯を作って、地下ケーブルでほとんどの町やその郊外の住宅や会社にお湯を流して、セントラルヒーティングも行っています。

農地の一部には太陽光パネルを設置して、太陽からの熱を集めて、発電したり、発電はしない場合にも、その熱を地域暖房に利用しているという取り組みも行われています。

日本でも新聞でマースの取り組みが伝えられていますが、デンマークでも、大通りの交通データを収集して、信号などの最適化を図っています。

ノーハウンという、もとは産業港だったコペンハーゲンの新興住宅地では、例えば駐車場の建物が同時に、蓄電池となっていて、エネルギー需要がピークに達した時に、風力や太陽光の自然エネルギーによる供給の不安定さを補完する働きをするなど、電力と熱の供給と価格の最適化を図っています。

電気自動車の充電器は町のいたるところで見られるようになりましたし、ドライブナウやグリーンモビリティーという会社が提供するシェアカーは、アプリをダウンロードしてアカウントを作れば、必要な時にだけ使える車として広く普及しています。

自転車専用道路も整備されており、私も町に行くときには1時間かけて12㎞の道を自転車で走ります。車道を削って作った自転車専用道路は、人々の健康度が高まって、糖尿病の罹患者数が減ったりして、医療はそのほとんどが国庫負担のデンマークでは、敷設にかかる費用が医療費の削減で十分に賄われているのだそうです。電車の中にも、自転車を載せる車両があり、メトロ以外は追加料金なしで、自転車を載せることができます。

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北欧デンマーク通信 

北欧の福祉や環境政策、さらには心地良いを意味するヒュッゲで知られるデンマーク。

国民みな共働きでワークライフバランス重視の考え方、生き方の、実際どうなの?を、

2003年からデンマークに在住の公認ライセンスガイド・通訳・コーディネーター&主婦で3人の母親の、

ウィンザー庸子がお伝えします。

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