黒熊の帽子をかぶったデンマークの衛兵さんが、正装して交代式を行っていました
デンマークの首都コペンハーゲンの港沿いにある王家の居城、アメリエンボー城は、黒熊の長い帽子をかぶったかっこいい衛兵さん達によって常時守られています。
この衛兵さん達は、11時半になると毎日、1600年代にクリスチャン4世という王様によって建てられたかつての離宮ローゼンボー城から毎日、女王様が御在宮の時にはマーチを演奏する楽隊も伴って街を行進し、12時頃にアメリエンボー城までやってきて、午前担当の衛兵さん達と勤務交代の儀式を行います。
黒熊の帽子をかぶった衛兵さんたちは、デンマークの皇居ともいえるアメリエンボー城を、雨の日も風の日も、2時間毎の交代制で守っているんです。
今日は、ベルギーの王室の方々が公式ご訪問されていて、丁度アメリエンボー城で昼食会でしたので、衛兵さん達も、特別な時にしか着ない赤いジャケットに水色のズボンでした。
めったに見られない正装です。
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